写真日記帖 トップ > 第1期 暮らしの記憶[赤荻武さん]

2009年06月01日
写真は、目の前の景色を切りとるもの。
絵やデザインならば、まっさらな紙から始められますが、
写真には必ず「被写体」が必要です。
「手軽」で「簡単」な反面、「自由度が少ない」気もします。
ですから「撮りたい!」と思う景色が目の前にポンッと表れてくれたときの嬉しさは格別。
快晴の青空、うっそうと茂る緑、ピンクのしょぼい建物、
姫君のドアが開く丁度の時間に通りがかったこと、かわいらしい先客一名様がいらしたこと。
そもそも、姫君やちびっ子たちの件で施設側と権利団体が揉めてないことも大切。
いつでも見れるような景色に思えても、
すごくちっさい偶然がたくさん重なり合ってできた景色なのでしょう。
自分以外のいろんな人といろんなもの、それと自分の運に感謝です。