写真日記帖 トップ > 第1期 暮らしの記憶[赤荻武さん]

撮れちゃった

2009年06月22日

 

IMG_0074*.jpgのサムネール画像

 

写真が上手になるほど、カメラに慣れて来るほど、

撮る前に「落としどころ」が見えて来るようになります。

レンズの画角、光の強さ、構図、絞り、シャッタースピード、、

実際、写真の先生の立場では「仕上がりをイメージしましょう」といいます。

頭に描いたイメージを具現化することが、上手になるということです。

 

でも、写真を撮り始めたころの感覚は違ったと思います。

あの景色がこんな風に撮れちゃったよ!? という驚き。

自分の記憶とのギャップが写真の面白さでもありました。

 

その昔、とある写真家さんのインタビュー記事で印象深かった言葉。

「『撮れちゃった写真』を撮りにいく」。

 

写真に自分的な「新鮮さ」が欲しいと思ったとき、

出掛け先を変えるのではなく、カメラを変えて出掛けます。

 

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プロフィール
赤荻武さん
赤荻武さん写真家/パラパラまんが写真作家。1978生まれ。カメラを構えたくなるときは、「くたびれてるけど、まだまだ現役」な景色を見かけたとき。近著は「クリエイターのための3行レシピ 写真撮影のアイデア」(翔泳社)。
http://redoni.exblog.jp/
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