写真日記帖 トップ > 第1期 暮らしの記憶[赤荻武さん]

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2009年07月31日

 

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最近の楽しみは、7月あたまから日テレで再放送してる「新世紀エヴァンゲリオン」。

ただ、陰湿極まりないアニメなので疲れます。

いろんなテーマで語られることの多い作品ですけど、とりわけ大きいのが「自分(探し)」。

 

写真もよく「自分が写る」的なことを言われます。

「写真には撮り手のキャラクターが滲み出る」のだと。

でも、よくよく考えてみると写真にまつわる要素は

「被写体」「カメラ」「画角」「色合い」「諧調」、、

あまり多くはないような気がします。

ということは、写真で「オリジナリティを出す」ことはむつかしい、はず。

こんなことを考えているときに思い出すのは、大学のときの先生の言葉。

「表現ってのは、表したことも現れちゃったこともどっちも含まれる」。

だから、より確実なのは

「その場でシャッターを切ったという事実」な気がします。

狙いとか意識とか、全部捨てたとしても、残るもの。

 

というわけで、

「迷わず行けよ。いけば分かるさ。」

とのたまう猪木氏はきっと正しいのだと思ってます。

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プロフィール
赤荻武さん
赤荻武さん写真家/パラパラまんが写真作家。1978生まれ。カメラを構えたくなるときは、「くたびれてるけど、まだまだ現役」な景色を見かけたとき。近著は「クリエイターのための3行レシピ 写真撮影のアイデア」(翔泳社)。
http://redoni.exblog.jp/
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