写真日記帖 トップ > 第1期 暮らしの記憶[赤荻武さん]

OLYMPUS PENシリーズ

2009年08月24日

今、話題のカメラといえば「OLYMPUS PEN E-P1」。

モック(試作品の外装見本)が発表されたときから、注目してました。

デザインとネーミングの元になってるカメラは、言わずと知れた「PEN F」。

約50年前に発売されたフィルムのハーフサイズカメラ。

「E-P1」の「持った感触」と「携帯したい度」は完璧です。

デジカメというジャンルのなかでも一等賞だと思ってます。

「コストダウン」というハードルが開発段階の大部分を占めるような現在で、

よくもこんな材質を使った製品ができたもんだな、と感心してしまいます。

海原雄山氏の言葉を借りるならば「おごったな」でしょう。

 

ところが、です。

これだけいろいろと「E-P1」が話題になってるのを見聞きしてたら、

実際欲しくなってしまったのは、本家本元、フィルムのほうの「PEN F」。

実用性を考えて露出計搭載の「PEN FT」をポチッと購入してしまいました。

 

10年以上前、初めて自分のお金で買ったカメラが「OLYMPUS OM-2N」。

以来、「オリンパスユーザー」だとのたまってきましたが、

実はカメラ史的にも偉大なこの「PEN」シリーズを持ってませんでした。

当然、学生のころも「PEN F/FT」には憧れてはいましたが、

今よりも全然値つけが高くて手が出なかったのです。

 

10年越しで手にした今、感想は「もっと早くに買っておくべきだった!!」です。

 

うちの猫はたいがい「iPhone」のカメラアプリで撮るんですが、

なんとなく味わいがない気がしてました。

フィルムで撮っておけばよかったなぁ。と思ったりしてます。

でも、フィルムだと枚数を気にして「決めカット」ばかり狙いがち。

ハーフなら、枚数気にせずブサイク面もガシガシ撮っちまえる、というわけです。

 

キットレンズは38mm F1.8のようですが、

より明るいレンズを求めて40mm F1.4を購入。

ただ、ちょっとだけ38mm F1.8よりもかさばってしまいます。

ラインナップに「38mm F2.8」のパンケーキレンズがあるので、

見つけたらきっと即買いです。

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プロフィール
赤荻武さん
赤荻武さん写真家/パラパラまんが写真作家。1978生まれ。カメラを構えたくなるときは、「くたびれてるけど、まだまだ現役」な景色を見かけたとき。近著は「クリエイターのための3行レシピ 写真撮影のアイデア」(翔泳社)。
http://redoni.exblog.jp/
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