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 > 特別企画 写真を、フォトブックに。[佐野史郎さん]

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[作り手]佐野史郎さん(俳優)/[アドバイザー]藤本智士さん(編集者)

「自分流のフォトブックを作る」

事前のアナログ作業で、悩み、楽しむ。映画のロケで滞在したイタリア、ローマから、奥様、お嬢様とともに念願のボマルツォの怪物庭園へ出かけた佐野さん。そのときの写真で、初めてのフォトブックを作ることに。通常フォトブック注文受付機に写真データを入力して編集を始めるという流れになりますが、今回は、写真友だちでもある編集者の藤本さんの提案で、まずはアナログ作業でのフォトブックのラフ(原型)作りからスタート。

全体の流れ -create a photobook-

[STEP.1]写真を選ぶ ⇒ [STEP.2]ページ配分を決める ⇒ [STEP.3]レイアウトする ⇒ [STEP.4]製本して完成

[STEP.1]写真を選ぶ~捨てるコツは、さくさくと~

ボマルツォで撮った写真から、街並みで撮ったカットや庭園内の石像のカットなど、テーマごとに写真を分類。同時に、使えない写真を捨てていきます。

インデックスにプリントされた写真を眺める佐野さんと藤本さん

画像をまずL判やインデックスにプリントしてカットすることで、載せたい写真を選んだり、順番を決めるのがスムーズにできますよ。
これはいらない!というゴミ箱コーナーを作って、そこに思い切りよく写真を放り込んでいくのがオススメです。

写真を選ぶ佐野さん

カラーもたくさん撮ったけど、なぜかモノクロがいいんだよね。同じ場所で撮ったものをまとめる。あとは人物の有る無しとか、モノクロとカラーで分けたりすると簡単か・・・。
グループ分けは思いっきりよくいこう。こうして一堂に並ぶと、自分のクセが見えるね。やたらタテ位置の写真が多い(笑)。

ざっくりと選んだ写真を並べ替え、順序を決めていきます。

この作業って映画のカット割に似ている。
フォトブックを作る気分は映画を作っているようだ。

写真を並べ替え、順序を決める佐野さんと藤本さん

表紙は別として、だいたい24ページくらいかなぁ。

[STEP.2]ページ配分を決める~大らかに進めるのがコツ~

載せる写真が決まったら、コピー用紙などで希望のページ数でラフ(フォトブックの原型)を作り、貼っていきます。

じゃ、紙に貼っていきながら最終形に近づけていきましょう。
1ページに2枚・・・サイズによっては3枚入れることもできます。貼ったりはがしたりしやすいマスキングテープを使うとスムーズですよ。

ラフ(フォトブックの原型)に写真を貼っていく

写真の大きさは?このままでいいの?

写真の大小は画面で操作できるので、後回しにしてOKです。写真にはコメントを添えることもできますよ。
コメントを入れるなら、この段階で下書きしておくといいです。

うーん・・・言葉を入れてもいいんだけど、今回はあえて写真だけ。

(ボマルツォの亀の石像を見たとき、ハッとして思った松江の月照寺の大亀。同じフィルムのロールに入っていたのが、偶然とは思えない…。よし、フォトブックでは2つの亀を並べてみよう。)

松江の月照寺の大亀

[STEP.3]レイアウトする~画面の指示どおりだからカンタン~

メディアを差し込み、フォトブック作りの本番スタートです。フォトブック注文受付機に写真データを入力してレイアウトを編集します。

レイアウトを編集する佐野さん

今回は、ノーリツ鋼機のフォトブック注文受付機と両面プリントができるD502を使ってフォトブックを作ります。

佐野さんと藤本さん

はじめは24ページの予定が、結局48ページ。
ちょっとボリュームアップしたね。大丈夫かな。

表紙は別紙で、中ページは24~98ページまでできるそうです。途中でページが足りなくなっても、1ページ単位で増やせるとのことなので、大丈夫ですよ。

まずサイズと表紙のデザインを決めたら、表紙の写真を選びタイトルを入力します。

表紙の写真を選びタイトルを入力する佐野さんと藤本さん

シンプルな赤にしましたね。

タイトルは・・・怪物庭園・・・と。

さあ、いよいよ中の写真ページ。画面には見開きの2ページごとに表示されるので左右のバランスを考えながら位置や大きさを決めていきます。

[STEP.4]プリント・製本する

全ページのレイアウトが終わると、プレビューでチェック。気になるページを修正して、最終確認したら、OKボタンを押します。あとは、プリント・製本の仕上がりを待つだけ。

仕上がりを待つ佐野さんと藤本さん

待つこと10分ほどで・・・

佐野さん初のフォトブックができました!!

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